今日は母の日❁ですね!
普段は言えないありがとうの気持ちを伝えられましたか?
今回はこれからお母さんになる妊婦さんが起こりうる妊娠性歯肉炎についてお話します。
【歯肉炎とは】
細菌感染によって歯肉に炎症が起きること。誰でも不十分なブラッシングなどにより起こります。
【妊娠性歯肉炎の原因】
・ホルモンバランスの変化
・つわりなどによる食生活の乱れ
・つわりなどによる不十分なブラッシング
【妊娠中に歯周病になると】
早産や低体重出産のリスクが上がることも報告されています。
【対策】
・体調のよいときに歯を磨く
・口の中が乾燥していると細菌が増えやすくなるため、水やお茶で水分をしっかり取る
・ガムを噛み、唾液腺を刺激する
・歯科医院で歯石の除去をする
【妊娠中の歯科治療のタイミング】
妊娠16週〜28週の安定期に行うことが良いとされています。その前後に歯の痛みや歯肉の腫れが気になるときは、お気軽に歯科医院へ来院されてくださいね😃
これから逢う赤ちゃん👶のためにも無理をしすぎず、歯の健康も大切にしましょう!