こんにちは!
だんだんと暑くなってきましたね💦
今回は、乳幼児のブラッシングについてお話します!
乳幼児は自分で上手に磨くことができません。ですから、仕上げ磨きがとても重要になります。
3歳までは、上の前歯の歯肉の近く・歯と歯の間、3歳以降は奥歯の噛む面がとても虫歯になりやすいと言われています。
上の前歯を磨くときは、唇を上げないと丁寧に磨くことができません。さらに、上の前歯を磨かれるのを嫌がる乳幼児が多いです。
3歳以降は様々なものが食べられるようになり、チョコレートや飴といった甘いお菓子が噛む面に付き、上手に磨けないままだと虫歯になってしまいます。
寝ている間が虫歯になりやすいため、寝る前のブラッシングが重要です。
機嫌が悪かったり、眠いときに仕上げ磨きをするよりも、ご機嫌なときに楽しみながら仕上げ磨きをしてみてください😃
大人が楽しそうにブラッシングしているところをみせるのも良いと思います。
それでも仕上げ磨きをさせてくれない、とお困りな親御さんも多いと思います。
ご機嫌が良くても厳しい…と感じる方、磨き方が良くわからない方は、当院の先生やスタッフに相談してくださいね🤗
心配なときは週1でも月1でもお気軽にご来院されてくださいね!
次回は、歯磨き粉とフッ素ジェルについてお話します!