前回までに乳幼児のブラッシングなどについてお話しました。
今回は、もし虫歯になってしまったら…というお話です🦷
虫歯にも初期から重度まで段階があります。
初期の虫歯(虫歯になりかけ)では、フッ素塗布を行ったり、適切なブラッシングで進行を防ぐことができます。
しかし、重度の虫歯(歯の神経まで及ぶ)では、次に生えてくる永久歯にまで影響が及んでしまいます😱
乳幼児の歯(乳歯)は、次の歯が生えてくるから虫歯になっても問題ないと思っている方は大間違いなのです💦
また、乳幼児は大人のように口を開けたままにするのが難しく、治療が困難となります。大学病院では、虫歯が多数にあり少ない回数で治療を行いたい場合は、乳幼児でも関係なく全身麻酔をつかい治療を行うこともあります。
乳幼児は自分で虫歯予防ができません。
家では磨きにくいところは、当院で専用器具を使い、口の中をキレイにします!治療して泣いている我が子の姿を見ないためにも、歯科医院を頼ってくださいね♪